部落解放鳥取県企業連合会(企業連)による研修の内容が分かってきました。詳細は鳥取県より開示された研修実績報告書をPDFファイルにしたものをご覧ください。
企業連については、会員企業が県や鳥取市の入札で非常に優遇されていること、鳥取市解放センターにあり、鳥取商工会議所から職員が派遣されていることが分かっています。さらに、取材をすすめると、部落解放同盟鳥取市協議会の肩書きを持つ人物が事務を行っているなど、解放同盟との関係が非常に強い団体であることが分かってきました。
開示された文書でも、部落問題についての研修は鳥取市人権課推進課職員によるものを除き、解放同盟鳥取県連の中田幸雄執行委員長または山田幸夫書記長が講師を務めています。つまりは、企業関係者が出席せざるをえない加点研修の場でも、教えられるのは解放同盟の主張です。
また、企業連の研修に度々出席しているという県内企業関係者からは、次のような話を聴くことができました。
「部落問題の研修もあるけど、自分は税務だとか経営についての研修に出ている。ただ、そういった研修の最後に、自分は部落出身で苦労してきたというような話をする講師がいる。あちこちの企業から、何も事情を知らないような人も集まってくるのに、言わないでもいいことを言う。」
その後、かなり憤慨した様子で、あいつは頭がおかしいと講師をこき下ろしていました。
それはさておき、確かに研修の内容は部落問題だけではありません。「鳥取県の公共工事の動向について」「環境問題と施工管理について」さらには「取引先の倒産から自社を守る方法」といったものまであります。
なお、出席者の名簿も開示されましたが、プライバシーの問題があり、全ての欄は塗りつぶされていました。受講者の部分に書き込まれている数字は、分母が出席者、分子が合格者を表しています。見る限り、出席すればよほどのことがない限り合格、といったもののようです。
部落解放鳥取県企業連合会による加点研修
コメント
コメント(2)
なめ猫♪ on 2006年6月06日 9:52 PM
ぜひ正論を読んでください
「正論」にジャーナリストの岡本明子さんが「外務省の反日症候群を解剖する?~ 国連・NGOとの『赤い癒着』の現場」というレポートを書いておられます。 児童の権利条約を政治
gj on 2006年6月06日 9:58 PM
142 名前:エージェント・774 :2006/06/06(火) 21:50:14 ID:mMtxe7Yb
2006年6月 5日 (月)
不正な譲渡申告への関与 解同・兵庫
「解同」兵庫県連混迷
前委員長代行や前統制委員長などを「除名処分相当」
池田勝雄・前書記次長は権利停止処分
この大会で、「前田栄一・前委員長代行、
原田末治・前統制委員長、丸尾良昭・前執行委員の3名については、
出席要請を2度送付したが、『受取拒否』で返却され、
脱退届けが出され、その後『同盟員でない』ことを認めさせるために、
『地位不存在確認請求』の訴訟を神戸地裁に起こしたため
、『除名処分が相当である』と判断した」
(「解放新聞兵庫版4月20日付」)と紹介しています。
「兵庫 人権交流」6
月1日第372号より
— PR —
http://yhx0303.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_ae6b.html
143 名前:エージェント・774 :2006/06/06(火) 21:56:28 ID:mMtxe7Yb
ID:1Hhe10di
ボケ
知事請求も時間の問題
人権局解体へ
監査請求
オンブズマンが準備してるからね・・・。
君ら。県当局。覚悟だ。
諸ショウルイ完備してない団体に補助金出していられないドス。