鳥取地裁―まだまだ続く弁論準備手続

鳥取市が同和減免された固定資産税を徴収しなかったことの違法確認を求めた裁判について、本日、口頭弁論準備手続が行われました。鳥取市からは以下の準備書面が出されています。

鳥取市-被告第7準備書面.pdf

鳥取市の主張によれば、そもそも住民監査請求の時に対象となる財務関係上の行為又は怠る事実が特定されていなかったということのようです。なぜ、今さらこのような主張をするのか分かりませんが、最高裁の決定により、下味野に同和地区が存在するということが秘密になったので、そもそも下味野に同和地区があったかどうか、同和減免があったのかどうか分からなかったと主張したいということのようです。

しかし、監査結果を改めて見ると、「下味野」という地名がわざわざ伏せ字にされています。同和地区の場所が秘密情報なら、監査委員が下味野が同和地区であるこということを認識しており、伏せ字にすることでそのことが広く知られないように配慮した結果であると思います。下味野が同和地区かどうか監査委員が知らないのなら、「そもそも下味野で同和減免があったか分からない」と言えば、監査結果の一部を伏せ字にするなどという、異常なことをしなくて済んだはずです。

その点を3月25日11時に鳥取地裁で開かれる準備的口頭弁論で原告が主張することになろうかと思ういます。

コメント

コメント(6)

  1. 通りすがり on

    解放出版社の元事務局長の小林健治が、あきれた発言をしています。

    (1)1990年ごろに解放出版社の事務局長が約2000万円を着服。当時の部落解放同盟中央執行委員は、この事件を闇から闇に葬った。しかし小林はその対応を「温情的で配慮のある処置」と賛美。

    (2)2014年秋にも解放出版社の社員が着服事件を起こし、この時は調査委員会に全額弁済させられた。しかし小林はあべこべに調査委員会を非難。いわく、「ギスギスした、守られもしないコンプライアンスを声高に叫び、組織の浄化を訴える裏で、憎しみを抱き、検察的態度と手法で、職員の間の信頼とキズナを断ち切ることに狂奔する、上位下達の小市民的官僚組織に成り下がった運動体に、未来はあるのか」と。

    http://rensai.ningenshuppan.com/?eid=175

    自浄能力の欠如こそが問題であることを、小林は理解していないようです。「守られもしないコンプライアンス」とは何という開き直りでしょうか。身内意識を法律の上に置く態度は、マフィアも同然。ある意味、旧世代の部落解放同盟員の典型なのかもしれませんが…

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    • 鳥取ループ 鳥取ループ on

      身内意識を法律の上に置く態度自体は問題ではないと思います。この手の運動団体って、コンプライアンスとは一番相容れないはずです。例えば、労働組合がコンプライアンスなんて言ってたら存在意義がなくなってしまいます。ストやサボタージュなんて、形式的には威力業務妨害、器物破損罪という違法行為ですからね。憲法を根拠に免責されているだけです。

      解放同盟の問題は、その態度を外向きにも貫かずに、興信所条例や部落差別をなくする条例のようなものを作らせて、コンプライアンスを企業をゆする材料に使ったからでしょう。それが自分たちに返ってきて、自壊したわけです。

      コバケンも、ヘイトスピーチを禁止する法律を緊急に立法化する必要があると主張してますよね。身内と外向きとでダブルスタンダートは通用しないのではないでしょうか。

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  2. 通りすがり on

    それにしても、部落解放同盟中央執行委員の子が弁護士をしているとは興味深い情報ではないでしょうか。解同の中執で「K」といえば北口末広か片岡明幸のどちらかでしょうが、大阪にゆかりがあるのは北口だけですね。

    大阪弁護士会に北口正幸という弁護士がいますが、画像を検索すると北口末広と似ているような気もします。

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  3. SS on

    裏口座に隠し金をプールしていた解放出版社事務局長とは、加藤昌彦のことですかね。妻の加藤登美子が解放出版社編集部にいて、小林の記事と事実関係が一致しています。

    小林の記事には、「当時の解放出版社の理事長だったM先生」が不正行為を指示していたとありますが、解放出版社に理事長がいたとは奇妙な話。ここは恐らく誤記で、M先生とは部落解放研究所理事長の村越末男のことではないでしょうか。

    事件を揉み消した「解放出版社担当の中央本部K執行委員」とは誰でしょう。組坂の可能性もありますが、当時の解同のマスコミ担当者といえば、小森龍邦でしょうか。

    ちなみに、小林健治と「みなみあめん坊」は犬猿の仲なんですね。言っていることは似たり寄ったりなのに。

    https://archive.today/puCoR

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  4. SS on

    加藤昌彦は解放出版社を辞めた後、関西外国語大学人権教育思想研究所の特任教授として在任中です。北口末広が近畿大学人権問題研究所の教授をやっているのと同じ構図。

    北口が近畿大学で教え始めたのは、近畿大学への糾弾事件がきっかけだという噂もありますが、真相はどうなんでしょう。

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  5. 情報屋 on

    1989年刊の平野一郎『人間解放の視座』(解放出版社)p.265の謝辞に「解放出版社の村越末男理事長、加藤昌彦事務局長」の一節あり。

    小林の記事に出てきた泥棒コンビは、この2人で確定。部落解放同盟ならぬ「欲望解放同盟」ですな。

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