月刊「同和と在日」2011年12月号発売

月刊「同和と在日」2011年11月号を発売しました。

同和と在日13

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部落解放研究集会に潜入! 現地からの実況レポート。
「橋下徹」新潮―文春報道について同盟員と直接対談。
滋賀県で隣保館員が糾弾され職を追われたことが発覚。
神奈川県の朝鮮学校の膨大な資料を独自入手!
ほか

目次
●実況中継! 同和と在日がゆく「部落解放研究第45回全国集会」レポート
・「インターネット上の差別事件を考える」を一緒に考えよう
・同和事業になじみが薄い岐阜県が開催地
・森永卓郎氏の鉄板ギャグが滑る!? 部落解放研究集会の様相
・定番の差別事例紹介から人権啓発ビデオが流れる
・「大淀町立大淀病院事件」の遺族も出演。毎日新聞の影がチラリ
・ナチスはもういい! より具体的な話が聞きたい!
・下吉氏「鳥取ループは開き直っている」って言うけれど
・宣伝御礼! 「同和と在日」が写真付きで紹介された
・鳥取ループの登場に同盟員「同じ空気を吸いたくない!」
・隣保館職員「理論で勝てない」と泣きを入れる
・悲しきは末端の活動家と地区住民たち
・社会運動体の内部にこそ階級制度が存在するのでは?
・理解、批判、ガン飛ばし、有益だった集会終了後
・ウワサの九州の感動男登場、こんなところで青春ドラマ
・謎の「喧嘩自慢」気になるメッセージと同和と在日の意義
●「鳥取県内の同和地区(被差別部落)」を掲載した理由
・隠すという行為そのものが「情報を公開」する場合
・グーグルマップに掲載するというアイデアの源
・同和地区マップを消す方法とは
●特集・「橋下徹」新潮―文春報道を考える
・スペシャルインタビュー「地元の解放運動家はどう見たか?」
部落解放同盟豊中支部運営委員 佐佐木寛治氏
●ワイド特集「人権擁護法案クライマックスシリーズ5回戦」
・野田首相も推進派! 来期が最終章? 人権侵害救済法案の裏側
・組坂氏激白「野中さんが人権擁護法案で〝糾弾〟を抑え込もうとした」
・人権オジサン平岡法相、リンチ死遺族にお忍び謝罪
・ナゼか差別禁止法を訴え始めた元朝日新聞編集委員の無節操
・学会員もいる救済法の〝別働隊〟「反差別国際運動」
・啓発・学習は弁護士無しの欠席裁判! 差別発言で退職に追い込まれた隣保館員
●耐震工事もできない 朝鮮学校の厳しい財政事情
●滋賀県同和行政バトル日記⑫
・本誌が草津市の審議会で採りあげられる
・第七回口頭弁論 いよいよ結審か!?

コメント

コメント(3)

  1. Sei on

    早速読ませていただいています。
    一点伺いたい点があります。
    『隣保館職員「理論で勝てない」と泣きを入れる』の当該発言そのものですが、「私達に理論がないものが立ち向かっても傷つくだけだ」との発言が、彼女らには理論がないと自ら認めたという解釈になっていますが、この文面からは私には逆に読めます。
    「私達に理論がないものが立ち向かっても傷つくだけだ」
    言葉を少し入れ替えると明確になりますが
    「理論がないものが私達に立ち向かっても傷つくだけだ」
    と読めます。
    これは当人の言葉を間違って掲載していると解釈するべきなんでしょうか。

    • 鳥取ループ on

      すみません、これは正しくは「十分に理論がないものが立ち向かっても傷つくだけだ」と言ってます。

      • Sei on

        確認ありがとうございます。