本日、地域総合センターの名称・位置、同和地区名等の公開を求め滋賀県を提訴した裁判の第3回口頭弁論が行われました。
まず、新年度の人事異動で石原稚也裁判長から長谷部幸弥裁判長に変わりました。
最初は例によって準備書面についての確認ですが、私が「原告第2準備書面」のところ間違えて「原告第1準備書面」と書いてしまっていまして、それが訂正されました。次に、証拠の原本と写しの別が確認されました。
そして、次回は滋賀県側がさらに私に対する反論の書面を出すこととなりました。書面の提出期限は6月2日です。
私が市町の地域総合センターの設置条例を一部の自治体のものしか出してないことについて「これで全部で良いのか」と聞かれ、一旦はそれでよいと答えたのですが、いずれにしても次回の口頭弁論まで時間があるので、それまでに全市町の条例を調べることにしました。
次回の口頭弁論は 6月9日(木)13:20 です。
もしそこで私が被告滋賀県に対する反論を申し出なければ、結審するのではないかと思います。