以前から公開している大阪市の同和地区マップですが、詳細な区域が分かるようにしました。大きく表示するにはこちらをご覧ください。
同和対策事業により、公営住宅などの大きな建物が立ち並んでいることがよく分かります。西成地区の南部は下町風情が残っていますが、新しい住民が多く流入しており、混住化していたことが関係しています。
同和対策事業が行われなかった、中津と舟場は参考のために掲載しています。事業が行われた場所とそうでない場所を比較すると、非常に興味深いことが分かると思います。
より大きな地図で 大阪市同和地区(被差別部落)ツアー を表示
ところで、これを削除要請した大阪法務局の関連文書を開示請求しています。「事件記録」として次の文書が法務局にあるそうです。