滋賀県草津市が現在行っている同和特別対策の全てを詳細に解説した資料を某消息筋から入手しましたので公開いたします。これは「草津市同和対策施策見直し検討委員会」で配布されていたものです。検討委員会の様子の一部は月刊同和と在日12月号でレポートしています。
実は同じ資料が草津市のウェブサイトでも公開されているのですが、一部黒塗りになっています。黒塗りされている部分を比較してみると、黒塗りにする意味があまりないのが分かってくると思います。
草津市のウェブサイトにある第2回、第3回草津市同和対策施策見直し検討委員会および草津市隣保館等運営審議会の「地区の現状と課題等」は地名当てクイズ状態となっていますが、それぞれ橋岡、芦浦、西一、新田です。
資料にある、「身体障害者」「知的障害者」「精神障害者」の割合を一般地域と比較する理由がよくわかりません。噂されるように「部落内結婚で血が濃いから障害率が高い」とでも言いたいのでしょうか?そもそも統計上有意な違いがあるように見せませんし、仮に若干多いとしても、同和地区の障害者向けに特別の助成があることの影響がありそうな気がします。