「同和はタブーではない」が大変ご好評を頂き、この種の本として画期的な、発行部数100部を超えることができました。何より、毎日毎週のように鳥取ループをご覧いただいている皆様のおかげです。中にはこの本を買うために、わざわざBitCashを買っていただいた方までいらっしゃいました。
そのような読者の皆様のご期待に沿うべく、来月も三品純氏と本を発刊します。タイトルは
月刊「同和と在日」
です。
まさにそのまんまの題名で芸も何もありませんが、単なるアンチ同和と在日ではなく、かと言ってよくある同和教育の学習資料のような雑誌でもありません。この2つのキーワードをタイトルに入れたのは、象徴的な意味合いがありまして、要は既存のメディアのお約束事に一切とらわれずにやっていこうということです。詳細は未定なのですが、おそらく創刊号の内容は、このタイトルからすると(よい意味で)ちょっと意外なものになると思います。実際のところどうなるかは、ふたを開けてみないと分かりません。
発売日は10月25日を予定しています。以下はプレスリリースです。
プレスリリース
示現舎より新刊のご案内
おかげ様で示現舎は設立から3カ月を迎え、弊舎『同和はタブーではない』も発行部数100部を超えご好評を頂くまでになりました。これも多くの読者の方のお力添えと心から御礼申し上げるとともに今後も鋭意研鑽し、より充実した電子媒体をご提供していこうと思う次第です。
さて示現舎では同和問題以外にも広く日本が抱える問題点を扱いたいと日々、考えておりまた一部読者の方からもより日本社会の暗部を知りたいというお声を頂戴しておりました。
そこで本舎では10月25日に新電子雑誌『月刊 同和と在日』を新創刊する運びと
なりましたのでここにお知らせいたします。
キャッチフレーズ
さらばテンプレート記事 さらばなんちゃってジャーナリズム
本誌コンセプト
同和と在日コリアンをとりまく政策的諸問題、行政、教育、人権問題をタブーなく語りつくすことをコンセプトに新聞、テレビでは語られない「弱者」の真実を検証する。マスコミによるテンプレート式な記事ではなく、行政文書、現場取材を通じてリアルな同和と在日に迫っていく。また表題の同和と在日とはシンボリックな意味合いで使用している。我々の真の狙いは人権、差別を訴えることで不当な利益を得ている諸団体を追及していくことにある。さらに意図的にステレオタイプな同和と在日を描き自身は「善導的立場」に座している一部メディアに対する警告の書としても大いに活用頂けるものと思う。むしろ本書によって同和、在日コリアンにとっても有意義なものとなり、真の人権を考えるための絶好のメディアになると信じる。
本誌から読者へのお約束
一般的言説と運動体や特定の団体の主張を根拠にした「テンプレート記事」を廃し、取材と客観的資料のみによって記事を構成します。
5W1Hなき差別を徹底検証し、感情と観念のみによる「声の大きな弱者」の真実に迫ります
特定の団体のスポークス的役割を果たす一部のメディア、ジャーナリストとは一線を
画します。
無駄なページ数調整、字数稼ぎを一切排除し、既存の出版物の枠にとらわれず、電子雑誌に適した簡潔で濃い内容を編集方針とします。
発売日 10月25日
発行 示現舎
発行人 三品純
編集人 鳥取ループ
価格 300円
ち on 2010年9月23日 12:50 AM
おめでとう御座います。
これからも頑張って下さい。
川崎 on 2010年9月23日 10:10 AM
本のタイトルがタブーの塊ですね。かなり期待しています。
tome on 2010年10月17日 1:11 PM
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