愛荘町内3地区の同和地区の区域

滋賀県情報公開審査会答申第45号の原文を掲載します。インターネットに掲載されているものは一部伏字になっていますが、こちらは原文のままです。
滋賀県情報公開審査会答申第45号.pdf
伏字になっているのは愛荘町山川原、川久保、長塚という地名です。この区域の同和対策事業に関する地図について、事業箇所から同和地区が認識されるということなのですが、同様に同和地区の区域を推定できる情報が、部落解放同盟滋賀県連合会から流出しています。
部落解放同盟滋賀県連合会の支部員名簿を元に、部落解放同盟員の分布が分かる地図を作成しました。
部落解放同盟の会員のほとんどは同和地区住民と考えられますから、その所在地から同和地区の区域を推定することが出来ます。愛荘町の場合、どの地区も地域総合センターを取り囲むように分布しているのが分かると思います。
中には、明らかに同和地区から離れているものもありますが、おそらくは属人的な考えで同和関係者と認定されているか、例外的に同和関係者でなくても同盟員になっている方か、あるいは企連の関係で自宅ではなく会社の住所を登録している方だと思います。

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コメント

コメント(1)

  1. なめ猫♪ on

    本日発売の『正論』(産経新聞社)に拙稿が掲載されました

    新年度が始まりましたが、本日1日(九州等は3日)発売の『正論』5月号に 「人権侵害救済法案が国民にもたらす新たな人権侵害」と題して…