東京都荒川区荒川8丁目と墨田区東墨田は部落の皮なめし業者が開拓した町

…というような記事が去年の9月の解放新聞東京版に載っていました。

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要約すると、荒川8丁目都営住宅の住人が地元の皮革工場に「匂いが気になるから操業をやめろ」とクレームをつけたので、部落解放同盟東京都連が東京都都市整備局に対して、荒川8丁目都営住宅と東墨田2丁目都営住宅の入居者には、周辺の皮革工場は同和だということを説明するように要請した…ということです。

荒川と言えば、同和地区かどうか区役所に問い合わせた不動産業者が解放同盟から反省文を提出させられていますが、一方で自分らが非難された場合は「同和だから」と誇示するわけです。こういうことをしているから、同和というのは嫌われるのではないかと思います。

コメント

コメント(3)

  1. klg88 on

    昔、肉の内臓を絞って肥料を作ってた部落があって、「くさい」というクレームが行政に来たら、「不当な職業差別だ!と」言って、行政にカネを出させて大規模な「レンダリング」工場を作らせ、自分たちが運営するからと言って「組合」作ってた支部がありましたね。すぐ潰れましたけど。そしてびた一文お金は返さず、「失敗したのは行政が悪い!」の一辺倒でした。

  2. 愛読者 on

    いい機会ですので、荒川8丁目と東墨田2丁目以外の地区も
    同和であることを公表する必要がありますね。
    組坂氏も、「寝た子を起こすな!」では最悪命まで奪いかねないと
    本の中で主張されています。
    (ゴーマニズム宣言差別論スペシャル、P26、解放出版社より引用)
    つまり、解放同盟側がみずから、すべての地区(未指定含む)の位置
    を公表することで「寝た子を起こし」それにより、部落の完全な解放
    を目指すべきだと思うのです。

    • 鳥取ループ on

      彼らがやらないなら、我々がやるのみです。