東近江市により公開された文書

判決が確定してから即座に東近江市より公開対象の文書が送られてきました。
東近江市公開文書-H22-4-30.pdf
裁判では、「非公開部分を掲載することは、東近江市版部落地名総鑑を作成しているに等し」いとか仰々しい主張もされましたが、要は単なる隣保館と教育集会所の設置条例です。逆に考えると、部落地名総鑑と呼ばれるものも、所詮は隣保館と教育集会所の設置条例程度のものにすぎないということです。

コメント

コメント(2)

  1. SS on

    地名総鑑騒動というのは部落解放同盟が「今なお残る部落差別の深刻さ」を喧伝するための戦略として作り出され、演出された側面が強いですね。そうじゃないとしたら、部落解放同盟自らが『解放新聞』紙上で地名入り・個人名入り・写真入りの部落紀行記事を連載していた(今でも連載している?)理由が説明できません。部落解放・人権研究所や解放出版社の刊行物にも普通に部落の地名は挙げられていますしね。一方で差別のタネ(とされる情報)を自らばらまきつつ、一方でそのタネを拾い上げて「今でもこんなに悪質な差別が行われている!」と騒ぎ立てるという、利権維持のための永久機関。こういう阿漕なやり方は、ヤクザがシノギを創出する手口によく似ています。

  2. Tweets that mention 東近江市により公開された文書 - 鳥取ループ -- Topsy.com on

    […] This post was mentioned on Twitter by アニオタ保守本流, 鳥取ループ@同和地区住民. 鳥取ループ@同和地区住民 said: @slyam 行政に同和地区の場所を公開させることに成功したので興味がおありでしたらどうぞ http://is.gd/dDuQz […]