倉吉市同和問題企業連絡会

最近、鳥取市のネタばかりなので、たまには他の地域のネタも採り上げます。
以前、鳥取市の同和問題企業連絡会(同企連)について採り上げました。実は、同企連は鳥取の主要都市に存在します。すなわち、米子には米子の同企連があり、倉吉には倉吉の同企連があります。
しかし、元祖は鳥取市の同企連です。1990年、部落地名総鑑事件などで解放同盟の糾弾を受けていた4社(当時は四社懇と言われていました)のうち、鳥取県東部の3社が鳥取市同企連を結成しました。それは鳥取でも有名な花形企業、鳥取三洋、日ノ丸自動車、中国電力鳥取支社です。そして、残りの一社オムロン倉吉をはじめとする企業で1994年に結成されたのが倉吉同企連です。
件の4社の倉吉営業所はもちろん、倉吉同企連には鳥取の有名企業が名を連ねています。JR西本倉吉駅、株式会社いない、神鋼機器工業、倉吉グンゼ、鳥取オンキョー、鳥取銀行倉吉支店、山陰合同銀行倉吉支店などです。
倉吉同企連の電話番号を調べると倉吉市役所産業部企業立地推進室の電話番号になっており、鳥取市同様、市役所内に窓口があることが分かります。
同企連の会員企業には同和問題研修推進委員がおり、講師による講演、座談会、啓発ビデオ鑑賞といった研修が社員に対して行われます。全社員参加しての研修、というのが理想なようですが、実態としては半数以下に留まるようです。ともかく、同企連会員企業は人権教育に熱心な企業ということになります。
最後に、倉吉同企連の10周年記念誌に掲載されている、部落解放同盟倉吉市協議会委員長の中野俊夫氏の祝辞から引用しておきます。

「現在『人権教育及び人権啓発の推進に関する法律』が制定され、『人権侵害救済法』制定の運動が全国的に高まっている今、倉吉同企連の役割と存在は重きをなすものと思います。今後ともその取り組みを続けていただきたいと思います。」


ちなみに、この記念誌を印刷しているのも倉吉同企連の会員企業ですね。

コメント

コメント(1)

  1. ゴウキング on

    はじめましてこんにちわ。
    ふらりと立ち寄ってみました~。
    最近の先生は大変だな~僕らの頃はそんなにまわりもうるさくなかったのにww

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