本日オンデマンド製本版を発売いたしました。送料無料サービスが丁度15日までとなっておりますので。お早めにお申込みください。
予告通り、第3弾を発売しました。滋賀県編は、これにて一区切りとなります。
今回の見所は、法務局との攻防、「滋賀の部落」出版の背景、そして東近江市に対する情報公開裁判のさらなる裏側です。
同和はタブーではない(3) ~本物の“部落地名総鑑”~
お買い求めは以下のアドレスから。Android携帯電話をお持ちの方は、Android Marketで「同和」で検索していただくと、携帯アプリ版を購入できます。
http://atamaga.jp/dwa3
http://p.booklog.jp/book/9380
図書館には滋賀県と大阪市の「本物の」同和地区一覧が存在し、誰でも見ることができる。法務省による「同和地区名をネットに書いてはいけない」という「啓発」は全く無意味なものだった。さらに「東近江市版部落地名総鑑」も行政によって公開されたものであることが、ついに裁判で暴かれた!
渾身のノンフィクションこれにて完結。目次
●本物の“部落地名総鑑”
・被害者は「同和地区住民」
・同和対策事業の対象と住民
・図書館の大阪市同和地区一覧
・誰が差別されるのか
・なぜ差別されるのか
・滋賀の部落
●糾弾のおわり
・最終弁論日
・真相報告学習会
・情報公開審査会の判断
・“東近江市版部落地名総鑑”が開示される
・鳥取ループの存在意義
浅草 on 2010年9月11日 10:02 PM
25年程前、某企業で人事を担当していた関係で、人権研修も担当していました。地名総監を購入した企業のグループ会社でした。まさに、解同のテンプレート通りの研修をやっていました。
東京では、浅草にそういう研修をやる際の資料を貸し出したり講師を紹介するところがありました。産業労働会館という名前だったように思います。
職場では、解放新聞を取って(取らされて)いました。解放新聞は、全て権力を目の敵にした内容で、正直なところ職場の全員が苦笑いしながら読んでいました。犬猿の仲のくせに、書いていることは赤旗と同じだなと思っていました。
解同の言っていることに違和感を感じつつも、当時はなかなかそれ以外の情報がなく、違和感の原因が何なのかわかりませんでしたが、ネットで多くの情報が手に入るようになって、当時の違和感の原因が分かりつつあります。
書きたいことは色色あるのですが、上手くまとめられません。乱文お赦しください。
「同和はダブーではない」の続編も期待しています。
tottoriloop on 2010年9月11日 11:09 PM
本でも触れているのですが、昔は解放同盟と共産党が連携していました。解放新聞と赤旗に共通点があるのは当然といえば当然のことですね。
「同和はダブーではない」へのご期待ありがとうございます。これで一段落したので、次はちょっと趣向を変えた本を作ろうと思います。もしかすると、別の名前になるかも知れません。