月刊「同和と在日」2012年3月号発売

月刊「同和と在日」2012年3月号を発売しました。

同和と在日16

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ついに同和地区指定の図面が公開! モヤモヤした気分もこれを見ればスッキリ。
キリスト教と「同和」その影の歴史を追跡。
なぜ朝鮮学校に助成金が出続けるのか。私学助成は合憲という司法の壁を打ち破れるか、徹底分析。
ほか

目次
●リベラルな電波グラビア館
・まるでKKKのような反橋下大阪市長集会
●本邦初!? 同和地区指定区域の図面が公開された!
・これが噂の緑色の地区境界か?
・徐々にこじ開けられた戸口
●特別企画「同和とキリスト教」 差別者という十字架を負わされた聖職者たち
・あるキリスト教徒の思い出
・荊冠旗とキリスト教
・キリスト教内でもあった糾弾集会
・渦中の人はすでに故人だった
●仙谷由人に献金していた「同和フィクサー」と呼ばれた男
・赤い後藤田と呼ばれた男
・行政改革を訴える口で天下り団体から献金
・寄付者の欄に「同和フィクサー」と呼ばれた男の名が
・謎めいた経歴と膨大な資産の過去
・産廃の町、御嵩町にも登場した会社の顧問
・「産廃」「原発」「陥没」三重苦の町、御嵩
・仙谷とは弁護士を介した付き合いだった!?
●“助成差し止め”は可能か? 神奈川の朝鮮学校を徹底分析
・データで見る朝鮮学校
・「各種学校」と「学校」は何が違う?
・そもそも私立学校は「公の支配下」にあるのか
●連載・僕らの部落民宣言 第2回
・「寝た子を起こす」教育と「寝た子を起こさない」教育
・寝た子と一緒に「差別事件」も起こされた
・寝た子を起こさない方針だった鳥取県

コメント

コメント(3)

  1. ブルー on

    大阪市の市長である橋下徹氏は、大阪では「同和地区」の出身者ではないかと言われてるんですが、どうなんでしょうか。
    彼は大阪の八尾、大阪市東淀川区、吹田市などの同和地区を母親とともに転々としていたようですが。(八尾時代は父親もいたようだが、不審な死を遂げたようです。また、東淀川や吹田の時代は、同和地区と思われる中島・岸部?に住んでいたこともあるようです)
    私は、被差別部落出身者への差別は、どうなんだろうとも思いますが、同和利権に関しては、問題ありとは思います。
    大阪では、在日問題と同和問題は、常識人は、面倒で避けて通ります。旧三和銀行淡路支店の不正融資問題なんかも、銀行サイドの歴代の支店長も問題とは思っていても、面倒だったんでしょうね。
    橋下氏が大阪の同和問題に本気で切り込んだら、本物だと思うし、国政に関与するようなことがきて、キャリア官僚の天下りを中心とした利権に手を突っ込んだら、本物でしょうが、官僚連合軍に血祭りにあげられるでしょう(小沢のようにね・・・)。

  2. K on

    橋下徹は「部落解放同盟の利権や暴力? そんなの証拠も根拠も何もないじゃん」「大阪府の同和奨学金の受給者全員が返還免除を受けている? そんなの歴史的経緯からして当然だろ」と議会で公言するような人ですよ。同和利権問題に斬り込む気があるとは到底思えないです。

    「差別意識があるからといって特別な優遇措置を与えていいのかは全く別問題。すべて一から総点検していく」という有名な発言にしても、「総点検した結果、優遇措置OKという結論もあり」という含みを残した言い方ですからね。

  3. 鳥取ループ on

    Kさんの言うとおり橋下徹は部落問題に関しては凡庸な対応しかできないと思います。
    ただ面白いのは、橋下徹自身が部落解放同盟の基準でいうところの部落民という点ですね。

    私としては彼を「利用」するべきではないかと考えています。
    そういう意味で、反橋元の人たちは共産党丸出し過ぎで、あれでは勝てないですね。