部落解放研究第45回研究集会で、月刊「同和と在日」が紹介されました

昨日、岐阜県で開催された部落解放研究集会の第5分科会に参加してきました。そこで月刊「同和と在日」が紹介されました。

薄暗い場所での撮影なので写りがあまりよくないですが、このようにスクリーンに映し出されました。
部落解放研究大会

集会の後、「せひ買いたい」と声をかけてくださる人もいらっしゃいました。

分科会のテーマはインターネット上の「差別情報」です。条例に記載された同和地区施設をグーグルマップに配置したものについて、条例情報はすでに公開されているもので、それを二次利用したと私が説明していることについて「居直り」と非難していましたが、会場には自治体関係者もおりまして、それが単なる居直りではなくて、実は「非常にもっともな話」であることに気づいた方も多くいらっしゃったのではと思います。

会場で私も質問に立ちました。それに対して「同じ空気を吸うのも嫌だ」と非難される方もいらっしゃる一方、「どうして載せたのか意図を知りたい」とおっしゃる方もいました。

大会の模様のレポートと、そしてあの同和地区マップを掲載した理由、地図が持つ意味について、次号の「同和と在日」で詳しく解説する予定です。

コメント

コメント(2)

  1. Sei on

    本日Androidマーケットに新号が掲載されていないので見にきました。
    首を長くして待っています。:->

    ところで「同和と在日」ですが、最近は在日の方か、若しくは韓国人も購入しているようですね。

    • 鳥取ループ on

      Androidマーケット版は少し遅れて公開しますので、しばしお待ちください。

      「同和と在日」は、実際のところ同和と在日の方に多くお買い上げいただいていると思いますよ。以前、文学フリマで在日だという方が買っていかれました。