東近江市に対する情報公開裁判が結審

東近江市に対して隣保館、教育集会所の公開を求めている裁判が結審しました。判決は4月17日の予定です。
2月2日の最終弁論では、なぜか裁判官から過去の条例に載っている施設と、現在の施設との対応関係を聞かれたので、原告と被告の双方で確認しました。結果、以下の通りです。
・石塔会館、愛東町人権啓発センター、梅林会館、小脇町宮会館、平田駅前教育集会所は現在も同じ場所で存続中。
・野口会館と野口教育集会所は、両方とも同じ敷地内にあったものが取り壊され、同じ場所で「アミティあかね」という1つの施設に変わって存続中。
・御園会館は廃止(裁判では触れませんでしたが、建物自体は隣保館廃止後も老人憩いの家として使われ、平成16年頃に老朽化のため取り壊されています)。

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